成田から広島、佐賀へ運航している春秋航空日本(IJ)ですが、10月24日付けで高松への運航が無くなり縮小傾向かと思いきや、11月に申請していた中国本土への国際線の認可が下りたようで、2016年2月より成田-武漢、重慶への路線を開設するようです。
Spring Japan 国際線就航のための認可取得(http://j.springairlines.com/jp/AirFlights/Notice?Id=2048)

一方の春秋航空(9C)の方は茨城-揚州-成都の路線開設に向けて動いているようで、首都圏発着では茨城-上海浦東、羽田-上海浦東についで3路線目となります。

中国民航局政務公告(http://www.caac.gov.cn/C1/201512/t20151216_83915.html)

他方で、いつの間にやら関西や中部からは中国各地へ運航されていて、羽田/成田/茨城と3空港に乗り入れながら上海くらいしか設定の無い首都圏は取り残された感じが否めません。関西や中部からはフフホトや蘭州といったエキゾチックな都市名が見られ、乗り継ぎながら中国各地へ諸税込みで3万円を切る価格で往復できるのは凄い時代になったと思えます。

中部発ハルビンなんて往復27,870円。また氷祭りに行きたいな~、なんて考えちゃいます。名古屋発は7時45分なので、前泊必須ですけどね(笑)