月: 2017年9月

上海の銀行であれこれ手続き

ひと月前に上海に行った際、銀行でいろいろと手続きを済ませてきました。

まずは工商銀行。現時点での中国のメインバンクとして使っているのですが、今年の春からパスワード生成器を持っていないと定期預金の解約ができなくなりました。おかげで既に預けてある1年定期、2年定期が普通預金に戻せずにいたのですが、使わない分を定期で継続させるにしても一度普通預金に戻さなくてはならず、なんとか時間を見つけてアパート近くの工商銀行へ。南京東路沿いにあるため、時間帯によっては非常に混雑してるのですが、日曜の夕方に私が行ったときには1人手続き中で今まさに終わろうとしているところ。グッドタイミングでした。

定期預金解約画面のエラー画面をプリントアウトしたものを見せながら、パスワード生成器(电子密码机)がないから定期預金が解約できない。と伝えるとあっさりカウンターの奥から生成器を持って来てくれて、自分の口座と紐づけて完了。時間にして僅か10分。準備しておいたので無駄な話をしないで済んだのもありますが、混んでいるときに行かなくて本当に良かった。
受け取った後、自身でアクティベート処理。アクティベートには携帯電話が必要でしたが、昨年中国移動香港の香港と大陸のダブルナンバープリペイドカードの大陸番号に変更していたおかげでSMSも問題なく受信でき、こちらもスムーズに進みました。
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続いては光大銀行。ここには口座の新規開設が目的。理由として、そろそろ中国でも就労していない外国人が銀行口座を開設するのに制限がかかりそう、と聞いたので早めに作っておこう、光大銀行なら日本で引き出す際に手数料が優遇されるから、将来的に工商銀行に預けている分もこっちに移そうか、という目的からです。

実は上海に着いた翌日に一度寄ったのですが、土曜日で窓口が早く閉まることもあって、営業時間ギリギリだったので断られました。でも丁寧にパスポート、携帯電話を忘れずに、あと今いる住所を調べてきてね、と教えてくれました。(知ってましたがw)
こちらの銀行も外灘の外れということもあって待ち時間0。窓口のお兄さんも丁寧な対応で好感を持てました。キャッシュカードを用意してくれた時に、磁気ストライプ付きですか?と聞いたら、そうです、海外で引き出す時に月2回まで手数料無料です。と期待通りの返事wをしてくれたり、手続きの終盤、微信支付に登録したい、と話したところ、口座を作ったら案内してくれる、ということでさらにフロアのおじさんが手伝ってくれました。至れり尽くせり。


10年前に招商銀行と工商銀行で口座を作った時もあっさり簡単に開設できたものの、手続きだけで説明も何もしてくれない(自分が言葉がほとんどできなかったのもありますが…)という時代から考えると、色々親切になったなぁ、と隔世の感があります。
ちなみに光大銀行は窓口の預け入れが0元でも開設できました。その後にATMで暗証番号の確認も兼ねて預け入れと残額照会をしてみましたが、このキャッシュカード、磁気ストライプ、ICチップのほかに、「闪付/QuickPass」という非接触IC機能も搭載されているのですね。おかげでATMに入れずとも台の上に置くだけで取引ができるのでさっと取引ができ便利です。(吃卡されずに済みますしw)


昭島中神郵便局(2017年9月30日、一時閉鎖)

青梅線、中神駅から北東へ数百メートル、都営中神アパートの中にある郵便局が昭島中神郵便局。
2017年9月30日付で一時閉鎖となり、前日の9月29日が最終営業日となります。アパート一帯はすでに建て替え、取り壊しが進んでおり、この建物より北側はきれいなマンションとなっています。


団地の中の郵便局。間口も小さいですが、局内もかなり小ぢんまりとしています。


近隣に郵便局はあるものの、線路の向こう側だったり、
少し離れていたりと不便になると訴える人がいるとか。(窓口のおねえさん談)


郵便局の入る16号棟はすでに住民が退去しており、あとは郵便局が閉局して解体されるだけ。


郵便局に面した側はかつては商店だったのでしょうか。ガラス戸の向こうに土間が見えました。
駄菓子とか文房具とか売っていそうですね。


気温は30度近くありましたが湿度が低く、過ごしやすい天気でした。


こんな日だったら布団とか干したくなりますよね。
青空の下、生い茂る雑草と空っぽのベランダが虚しく日差しを受けています。


郵便局前から北側。かつては同じような低層のアパートが並んでいた北側は高層マンションとなりました。
局の入っている建物は取り壊され、手前の空き地、隣接していた関東財務局昭島第2住宅の一部とともに都道国営公園南線となり、片側2車線、分離帯、歩道含めて幅30mの道路となります。立川から拝島まで青梅線の北側を通る道路として奥多摩街道の補完の役割を受けることになりそうです。

一時閉鎖後、いつ、どこで再開するのか。そのころにはこの町がどう変わっているのか、そんなことを考えながら近くでありながらめったに来ない昭島の街を後にしたのでした。