月: <span>2015年8月</span>

唐辛子栽培 season 2015 -report. 16

唐辛子はつつがなく成長をしており収穫は問題がなさそうに思っていたのですが、ここ数日低温が続いているので実の成熟に支障が出ないかが心配です。とりあえず、庇の下に入れて雨が掛からないようにしました。
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まだまた青い唐辛子。9月の下旬には色づいているのではないかと思います。



上海行き、航空券高すぎw

来月は毎年恒例の勉強会@上海。最近は1年に1度しか訪れていないので、いろいろと現地でやるべきことが溜まってしまっています。

さて。10年近く前から上海へのフライトはマイレージ特典航空券を利用しています。理由はただ、香港や台湾、東南アジア諸都市に比べて割高だということ。近年の成田/浦東のNH便の航空券は7万円以上。羽田/虹橋だと9万円ほどする区間ですが、特典航空券なら20,000マイル+1万円程度の諸税等で行けるのですから、せっせと東南アジアのフライトや日々の買物で貯めたマイルをここぞとばかりにつぎ込みます。

日ごろ気にしているマイル単価、PP単価も、普通に購入しても40円/マイル、PP程度なので、貯まらなくとも全然気になりません。7万ほど費やして得られるマイルは1,554マイル。プラチナポイントは1,666PP。貯まっているマイルをSKYコインへ交換し、航空券に充てたとしても、効率の悪さはピカ一です。

他のスタアラ系を利用することを考えてみると、スケジュールで見て現実的なのがCAの直行便、そしてOZのインチョン乗継便です。航空券代は44,000円程度で、マイレージ加算はCAが運賃クラスGで30%加算、672マイル。OZが運賃クラスSで50%加算、約1300マイル。OZは乗継があって所要時間7時間、44,000円で1300マイルなら単価33.8円/マイル、PP。どうしようかと悩んで後ろ髪惹かれつつ、利便性を取ってNHで特典。という流れになるでしょう。CAの30%加算は単価にすると65.4円なのでお話にならないレベル。ちなみにTYO/SHAで群を抜いて安いのがMUの34,000円。ただし、運賃クラスZでJLのマイルすら貯められません。
それならばここでは特典航空券を利用して諸税燃油代に1万を支払い、別の機会に6万円で香港や、少し追加して7万円でインドネシアにでも行った方がよほど貯め概があるというものです。

ただ、このまま行くと今年もPLTはおろかBRZにすら到達しない可能性が高いです。自分は回数条件が無くなった後に修行したので縁も想いもありませんが、10月にサヨナラ大島便を計画しているのですが、これを入れても1万6千PP程度。BRZ取ろうと言う気も起きない数値ですね…

ああ、いっそ春秋で9Cで2万とかにするか…いや、23時に羽田着いても帰れないし。いや、8795便ならIBR1830だから帰れるか?帰りも3,800円+税で1万円ちょっとだから、往復でも2万円程度。

 

と思ったけれど、今回はスーツケースがあるから駄目だわ…


ソフトバンクポイント消失回避…いや、消えてるか

8月いっぱいでソフトバンクポイントが3000ポイントほど切れるため、何か使わないといけないな~と思ってたのですが、iPhone6Sの登場はもう少し先のようだし、付属品、アクセサリ類もどうにも欲しいものが無い。スマホ、iPhone用の充電器でも買うか。と考えていましたが、結局はiPhone用にSoftBank SELECTION Dockスタンドスピーカー(Dockタイプのスピーカー付き充電器)を購入。

来月の上海行きまでに届けば持って行って、充電台兼スピーカーとしてホテルの部屋で使えるかな、なんて思ったり。1週間で届けばですが…

ソフトバンクポイントも以前の100円単位での付与からから1000円単位となり、そして現在はTポイントに切り替わっているため、毎月どれだけ貯まっているのかだんだんとあやふやになってきました。携帯キャリアの思う壺ですな…
今回のスピーカー購入で3回線分のソフトバンクポイントを統合して6000ポイントほど使い、残ったソフトバンクポイント1000ポイントと、Tポイントは次回iPhone6Sを買い増し(そういえば昨今、こういう言い方しなくなりましたね。)する時に使おうと思います。

iPhoneアクセサリなら SoftBank SELECTION


Visa payWave、ようやく使えました。

昨年設定はしてみたものの、使う機会に恵まれなかったVisa payWave。先月の香港旅行でようやく使う機会に恵まれました。
設定記事→三井住友カードVisa payWave、設定してみました

台湾、韓国でも使えるはずなのですが、台湾では使えるはずのサークルKでは反応せず、スーパーマーケットのwellcomeでは調子が悪くて使えないと言われ、韓国では使える場所がなかなか見つからない、という状態でした。そして苦節1年、ようやく香港に行く事が出来たので使うことが出来た次第です。

使い方は日本の電子マネーと同じ感覚。ただ、香港で主流のオクトパスに比べると、支払方法をきちんと伝えなければならない分、手間が要ります。香港で主流の決済手段であるオクトパスは実に便利ですが、大半の人が利用するため会計時に何も言わずにリーダーにかざしても店員さんがオクトパス決済のボタンを押してくれます。電子マネー=オクトパスだという認識が強いため、payWave決済だと伝えてもオクトパスはこっちだと言われ、いやいや、payWaveだから、と伝え直すシーンも度々。どちらかというとスーパーよりコンビニの方が使う人が多いのか、理解度が高いようでスムーズでした。
そりゃスーパーならオクトパスじゃなければ普通のクレジットカード使うよね(笑)
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日本のように何種類も決済手段が乱立しているわけではないので、シンプルと言えばシンプルなレジ回り。「オクトパスじゃなくてpayWaveだから!」と言いつつ、香港版おさいふケータイを見たこと無いな、と思いました。CSLの店舗に行くと広告が貼ってあるのですが、iPhone大人気の昨今、XperiaシリーズとLG、GALAXYの一部端末しか対応できないのでは使う人も少ないよねぇ…

来月は再び台湾なので、サークルKを中心に攻めて行きたいと思っています。


中国移動香港のSIMカードを交換する

中国移動通信、CMHKのプリペイドSIMは今でこそ4G通信まで対応していますが、古い世代のカードは2G通信しか対応しておらず、データ通信がとにかく遅い印象でした。以前は他社のプリペイドSIMも3G通信がメインでしたが、続々と4G通信対応のカードが登場し、いよいよ4G対応のカードへ切り替えようと思っていたのですが、以前にCMHKのサイトに10ドルの手数料の支払い、もしくは100ドル以上のリチャージで2G対応のSIMを4G対応へアップグレードが出来るというサービスを見つけ、SIMの期限日前日にリチャージすれば期限の無駄なく4Gに切り替えられると思ってショップに突撃しました。

店員に今持っているプリペイドSIMを2Gから4Gに切り替えたい旨を申し出ると、戸惑う感じも無く、手数料払うかリチャージするかという話になり、特に個人氏名の登録は行わないものの、身分証(パスポート)を掲示。古いSIMカードは原則回収との事でしたが、特に何も聞かれずに返却されました。普段ショップや露天で売っているプリペイドSIMは電話番号がプリントされていますが、ショップが用意したSIMはデザインこそ同じでしたが電話番号を手書きでメモするタイプでした。

リチャージ分の代金を支払い、新しいSIMを巻末に入れて電波を掴んでいるか、つまりSIMの移行が完了したのを確認し、最後に書類に間違いが無いかを確認してタッチタブレットにサインして終了。待ち時間は10分ほどでしたが、カウンターに付いて手続きに掛かった時間も10分程度。週末のモンコックでもっと時間が掛かると思っていたのに意外と早くてあっけなかったです。

LUMIAで4Gを掴んでいることを確認したら、iPhone5で初めて4G通信を体験した時のように感じ、なんだか嬉しくなってきました。これまでの香港でデータ通信は3のSIMをメインに使っていたのですが、これから通話もデータもCMHKメインになりそうです。

ただ、SIMの切り替えに伴って通信料も変化がありました。これまで香港での定額制データ通信料金が9ドル/日だったのが48ドル/日と値上がりしたほか、大陸側でのデータ通信料金が38ドル/日から48ドル/日に値上がり。
ただ、4G対応SIMの場合、香港内の日額48ドルはデータパッケージプランの5日タイプを申請すれば1.5GB/5日で48ドルで済むため、1日あたり300MB程度で済ませられる、多量のデータをやり取りしない使い方であれば1日辺り10ドル弱とほぼ変わらない印象です。しかも、2G対応SIMの時のようなデータ定額の開始、停止をダイヤルしなくても済むようになった(データパッケージプランは5日目の23:59に自動終了する)ので、うっかり外し忘れてずっと課金とか、香港についても申請忘れてずっと従量制だった、なんて失敗も防げます。

あとは大陸側での使い勝手ですかね…これまでは3のデータ定額は香港では最大通信速度がHSDPAで28ドル/日と安価ですが、大陸側では98ドル/日と大幅アップ。いままではチャイナモバイル香港のローミングだと2Gだから遅いしな~と3でのローミングを行っていましたが、これはもはや勝負になりません。4Gで48ドル、さらにデータパッケージを利用すれば118ドル/GB(500MB、2GB設定もあり)なので、来月の訪滬の際に試してみたいと思います。

そしてSIMを交換したこの後、深水埗で新しいCMHKのSIMをゲットしたのは多分気のせいです。