月: <span>2016年5月</span>

ベランダ菜園観察記2016 -04

ベランダ菜園、一昨年のスイカ、昨年のカボチャにつづいて今年はジャガイモに挑戦しているのですが、訳が分からないまま試行錯誤などする前に葉っぱが伸び放題になってしまいました。
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でかいプランターはすでにジャガイモとニンジンの葉で埋め尽くされてしまった感じです。シワシワに干からびて芽を出していたジャガイモがこんなになるなんて。身近に感じられる生命の神秘です。
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ジャガイモは花が咲きそうです。ここ以外の部分は芽掻きをしてしまったので花が拝めるのはここだけです。
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いつの間にか、へろ~っと小さな茎が出てきました。要らない子なのでこの後引っこ抜きましたが、途中でブチッと切れてしまって根元まで抜けませんでした。
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大きいほうでジャガイモに負けじと大きくなっているニンジン。ついに花が咲きました。クリーム色の小さく可憐な花。去年は土に植えたまま乾燥させたら、零れ種があちこちから芽を出して大変でした。今年は気をつけよう。



バリューアライアンス誕生!

5月16日、LCCによる航空連合、バリューアライアンス(Value Alliance)が設立しました。
加盟する航空会社はフィリピンのセブパシフィック航空(5J)、韓国のチェジュ航空(7C)、タイのノックエア(DD)とノックスクート(XW)、シンガポールのスクート(TZ)とタイガーエア(TR)、オーストラリアのタイガーエア・オーストラリア(TT)、そして日本のバニラエア(JW)、計8社。
リリースを見ていると予約システムの共通化、相互発券が主要提携内容となっていますが、バニラエア、スクート、ノックエアと、なんとなく星組の匂いがするのはたぶん気のせいでしょう。
そもそも、セブパシフィックはタイガーエアと提携し相互に予約や乗継が可能であったほか、スクートとタイガーエアグループは共にシンガポール航空の子会社であり、スクートとノックエアは共同でノックスクートを設立しています。これで既に8社中6社が何らかの形でつながっていた事になり、ここにバニラとチェジュが乗っかってきた。といった感じではないでしょうか。
このほか、アライアンス間の連携でエアアジアやジェットスターのように各国の航空会社と提携してネットワークを築く手間を省いたり、出資や買収でコロコロと変わる企業体制を落ち着かせることにも一役買うのではないかと思われます。
アライアンスでみれば端、北東に位置する日本。アライアンスのネットワーク図を見ていると、バンコクやシンガポールに直接乗り付けるのは長時間のフライトになってしまうので無理だと思いますが、台北やマニラ辺りと国内各地を結んで乗継による訪日客の獲得を期待できないかと妄想します。


全日空、北米路線拡大。そしてメキシコへ。

全日空は5月12日、10月30日より羽田から北米ニューヨーク、シカゴへの路線を開設することを発表しました。
北米路線は先日協議がまとまった日米間の羽田空港発着枠拡大に関して、現行の深夜帯2便から日中帯3便、深夜帯1便に拡大するのを受けての就航です。
全日空のプレスリリースを読んでいるとニューヨーク、シカゴともに朝出発を予定しているようで、現地には当日朝に着くようなダイヤになり、時差ボケニスト泣かせのスケジュールになると思われます。また、現在深夜帯に運航されているホノルル、ロサンゼルスの2本ですが、ホノルル便はおそらく深夜便のまま残り、ロサンゼルス便が日中帯にスライドしてくるものと予想されます。日中帯にホノルル便飛ばしてもド深夜~早朝帯の到着になりますし、何より「仕事終えて羽田へ直行」みたいな売り文句ですから、日中帯にスライドするメリットが全くありません。
これで考えられるのが、成田から運航されているニューヨーク便のNH10便(11:00発)と、シカゴ便のNH12便(10:45発)が無くなるのではないかと。どちらもダブルデイリーなので、1便無くなったところでまだ1便の残っています。そもそも羽田就航都市への成田便設定ルールはまだ生きているのか?と疑問すらあります。
アメリカは西海岸側にしか行ったことが無く、中部、東海岸へ行けるのは一体いつになるのか…(笑)

そして今回期待を寄せているのが、待望のメキシコシティ便開設のお知らせ。2017年2月予定で、2015年7月の事務所開設から実に10ヶ月ほど焦らされたのですが、メキシコシティ便、対メキシコの需要のみならず中南米への玄関ともなるわけで、ESTA取得が必要なアメリカ経由に比べて優位性があるようにも思えます。
全日空とアメリカ発着の一部便でコードシェアしているスターアライアンス加盟会社のアビアンカ航空(AV)の場合はメキシコシティを発着する中南米便はサン・サルバドル(エルサルバドル)、サンノゼ(コスタリカ)、ボコタ(コロンビア)、リマ(ペルー)の4都市。もう一つのスターアライアンス加盟会社、コパ航空(CM)の場合はパナマシティ(パナマ)とボコタ(コロンビア)の2都市。
おそらく、アビアンカ航空とはメキシコシティを発着する便でもコードシェアを実施するものと思われ、地球の裏側までルートマップが伸びて行くのかと思うと青組贔屓の身として嬉しい限りです。


ベランダ菜園観察記2016 -03

世間のゴールデンウィークとやらは今日が最終日。
この週末は自分も休みだったため、久しぶりに何もない週末を過ごしました。
昨年来からずっと懸案事項であった、大きいプランター内の土不足を解消すべく、近所のホームセンターで園芸用土を購入したのがGW一番の思い出…
土を用意したので、今週も観察記を付けていきましょう。
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唐辛子用の小さなプランターは、さらにいくつかの唐辛子の芽が出て、春播きパクチーの本葉が大きくなったくらいで格段の変化は見られず。冬を越したパクチーのうち、一株の薹が立ってきたため、こいつを採種用に認定。その他の株は旬を過ぎる前にと、順次刈り取り。順調にパクチー自給自足に近づいています。

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去年の写真と見比べてみたところ、去年のこの時期は既に本葉が出ていました。
去年は1週間程度吸水させてから種播きしたのですが、今年は吸水をせずにそのまま種播きしました。種播きの時期はほぼ同時期の4月上旬。昨年の4月下旬の状態が今の状態なので、昨年より2週間ほど生育が遅れています。
水を吸わせるのも大事なんですね。
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ニンジン(第二代)のプランターも先週からいくつか収穫して料理に使った程度で大きな変化はなし。一応、空いているスペースにピーマンを植えてみたけれど、種が熟していないと思うので期待は薄いです。2年続けて唐辛子を育てたので、今年は雑草生やして休ませようと思っています。
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収穫したニンジンは葉っぱを含めてジャガイモやキノコと一緒に野菜炒めにしました。

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一番大きなプランターではスタバカップから集約した葱が伸び盛り。今まで葉ネギとして薬味に使っていたのですが、ちょっと収穫を我慢して伸びた部分に土を掛けてみたら白っぽくなりました。
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味噌汁に入れてみたのですが、だいぶ硬かったです(笑)

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葱を刈り取ったらだいぶスッキリしました。

そしてニンジン(再生品)。ひときわ元気な奴が大いに成長しワサワサしてきたのですが、その片隅で細いながらも薹が立ち、蕾がかすかに見えてきました。今年も白く可愛い花を咲かせてくれることを期待しています。
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さて。キロ当たり22円で購入してきた土ですが、先週ちょこっと芽を出していたあいつの為に購入したものです。
こいつ。

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玄関先の野菜保管場所で大いに芽を出してシワクチャになっていたジャガイモを半分に切って植えたものですが、植えてから3週間。こんなに緑豊かになりました。生育が早いと聞いていましたが、見事です。芋に一杯栄養が詰まっていたのですね。

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今回はちょっと追加した程度なので、写真では見た目殆ど変化が無いように見えますが、一応数センチ程度、一番下の葉っぱスレスレまで土寄せしております。
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しかし…改めてこのプランターの写真を見て思うのですが、混沌としすぎ。
あくまで出来たら良いな♪程度に考えているので、昨年のカボチャのように収穫できずに枯れてしまっても、残念だけどまあいいか、くらいの感想です。だって、買って来た種や苗じゃなくて、所謂食べカスだから。でも、今回は土の費用が余計に掛かっていますが、育ってくれないと元が取れないんですよねぇ…
いや、今までに収穫した唐辛子とネギ、ニンジンで既に元が取れてるか?


OSの後釜、LHに?

オーストリア航空(OS)の日本撤退を受け、グループ会社であるルフトハンザドイツ航空(LH)は2017年にも成田-フランクフルト便を増便する意向を表明しました。先日の投稿で考察したとおり、フランクフルトやミュンヘンでの乗継ぎ体制を強化してオーストリアへの送客を図るようです。いわゆる、ハブ&スポークというやつですね。
かつてはデイリー運航だったLHの成田-フランクフルト便も羽田便の設定によって週3日の運航に減少し、現在成田を発着するルフトハンザグループ運航便はスイスインターナショナルエアライン(LX)のチューリッヒのデイリー運航、OSの3往復ととあわせて週13往復ですが、LHのFRA便をデイリーにすることで従来の便数を確保するのではないかと思われます。
以前、ハンガリーを訪問した際に行きはフランクフルト乗継ぎ、帰りはミュンヘン乗継ぎを利用したのですが、どちらの空港も乗り継ぎに対するストレスを感じにくい構造でした。東京駅の中央線-京葉線より楽かも…

デイリー運航の直行便がベストであるのは確実ではありますが、運航日を気にして旅程を設定するくらいなら乗継ぎであっても都合のあった日程で設定できた方が便利だと思うのですが、日本の場合、かつての成田/羽田の分離策もあってか内際乗継ぎに対してマイナス向きで、半日のフライトの後に更に乗継いで小一時間というスケジュールに抵抗を示す方もいます。ただ、最近は深夜に羽田を出発すると朝方ヨーロッパに到着するため、そこですぐに乗継げれば眠気を取りつつ目的地にたどり着けるようになりました。以前に利用した羽田-フランクフルト-バーゼルは到着したときには眠気もスッキリ取れてすぐに動くことができました。

ちなみに、ウィーンへ行く前提でアジア側での乗継ぎを考えると、上海(10時50分発)、香港(9時40分発予定)と、ともに午前中出発で前泊が必要なスケジュール。香港に関しては全日空が金曜夜に運航している深夜便を利用すれば4時間ほどの乗継ぎ時間で可能です。北京(11時20分発)に関しては1時間15分の乗継ぎで羽田(7時20分発)からのCA422便が間に合いそうですが、広大な北京首都空港での乗継ぎ、少し不安があります。
おとなしく欧州内での乗継ぎを選択した方が心理的によさそうです。

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