月: <span>2016年2月</span>

Xperia Z5 Dual、購入しました。

昨年夏に購入したMi4iは日本での普段使いに適さない点と、電池の消耗が早い点が気になって、早くも半年でメイン端末から降格しました。外部メモリーが無いためカメラを気軽に使えないという点も個人的にはマイナスでした。

先月末に訪れた香港で購入したアンドロイド端末はXperia Z5 Dual。
端末は発売から3ヶ月が経過していましたが、登場時に比べると1000ドル以上も値引きが行われていて4398ドルでした。量販店でお決まりのアレコレおまけ作戦のほか、Sony側のキャンペーンとして698ドル相当のBluetoothイヤホン、SBH70を先着4000名様にプレゼント。
今回のおまけは2000mAhのモバイルバッテリー(日本なら1480円程度?)、光沢タイプの保護フィルム(同580円)、ブックタイプの保護ケース(同1980円)、Sandiskの16GBmicroSD(同700円)、旅行用のラゲージスケール(同980円)、エコバッグ(300円)の6点。6000円相当。本体価格の日本円相当額は大体7万円くらい、SBH70が大体1万円と考え、おまけ分も差し引いて考えると実質価格5万4千円。およそ23%のおまけ品還元。
参考までにドコモ版のZ5を購入した場合、2016年2月7日現在の本体価格は93312円。月々サポートでの還元額を引いた実質負担分は49248円。こうして価格を比べてみるとおまけ分を含めても日本の方が優勢です。しかも、量販店で一括購入すればポイントもたまり、さらにオトク度が変わってきます。
さらに、今では日本のキャリア販売の端末でも半年待てば無料でSIMロックを解除できますから、あえて海外からSIMフリー版を投入するメリットが微塵も感じられません。

オクトパスアプリを試したかったから、海外版のNFC対応端末が欲しかった。というのはここだけの話…


オクトパスと香港MTRの話題

香港の交通機関はもとより、マクドナルドやスタバ、ワトソンズといったチェーンの店舗にとどまらず個人商店、食堂でも使うことの出来るオクトパス(Octopus/八達通)。1997年の登場と、日本の交通系ICと比べると一足早いスタートながら利便性はかなり上のように思えます。

そのオクトパスに2013年はじめ、NFC搭載のスマートフォンアプリが登場。専用のSIMを入れればスマホがオクトパスになるという便利な機能が加わりました。
が…

当時はCSL(CSL,1010)のみ、その後、新世界通信改めSUNMobileが加わり2社3ブランドでが提供していましたが、いずれもポストペイユーザーが対象で、日本人が使うであろうプリペイドは対象外でした。
そんななか、2014年秋に登場したのが7-connectのプリペイドSIM、「八達通儲値通話卡」です。

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当初はSONY XPERIAブランドのみだった対応機種もサムスンやLG、HTCが加わって選択の範囲が拡がり、さらにプリペイドでも利用可能となれば買うしかない。
なんか香港行くたびにSIMが増えているような気もするけれど気にしない。気にしない。