月: <span>2017年11月</span>

熊本へ出かけてきました

旅行からすでに2週間。もう遅れてアップがデフォルトになっていますw
朝7時台の飛行機(旅割)で福岡へ飛び、10時前の新幹線(ネット早得)で熊本へ。

熊本市内をうろついたのち、三角へ。三角線ってキハ31のイメージが強かったのですが、キハ147も居たのですね。

世界遺産指定された三角西港をふらついて、そのまま国道57号線を東に向かいます。

宇土半島には海床路と呼ばれる海に突き出た道路状の構造物で、干満の差が大きい有明海では満潮時には海の中に消えてしまうことで有名です。
まずは長浜漁港の海床路。漁師さんの乗り付けた車が岸ギリギリに停車中。

上の写真だけ見ると普通の海岸に乗り付けているようにも見えますが、実際には浜辺を道路のように突き固め(あるいはコンクリートで舗装し)たものですから、遠くから見ると道が伸びていく様子が見て取れます。写真の長部田海床路は道の長さと沖へ延びる電柱と合わせて絵になるスポットとしてCMにも登場しました。

日没時間に行くと不思議な光景がより幻想的になります。

海と陸の境目がわからないのに海と空の境目がはっきりとするこの時間、気が付けば足元ぎりぎりまで水が来ていました。

完全に陽が落ちてしまうと大変ですから、この辺で撤収しましょう。

57号線をさらに東へ歩きます。雲仙岳のシルエットをはっきりと残し、太陽は完全に東シナ海の方へ消えていきました。

夕飯は最近の定番、KITTE地下のおおやまにて。

翌日の筑豊。新飯塚駅外れの架道橋。高さ制限1.6mって、自分より低いうえに、歩道はさらに嵩上げされて…


微信支付はドリンクスタンドと相性が良い?

すでに上海から帰ってきて2か月も経っていながら、殆どなんの報告もしていないような気がしますw
9月上旬、まだ暑さの残る上海は街歩きをしているとどうしても喉が渇いてしまうものです。以前ならコンビニでお茶やジュースを買っていたのですが、近年はドリンクスタンドでミルクティーを注文するのが流行り。店頭でメニューを選び、氷やトッピングを指定して…というのが昨年まで。
でも今年はちょっと違いました。

微信支付なら、アプリ上で注文、決済まで行えて、あとはお店に取りに行くだけ。
のんびり画面上から選べるので、暑い中で待たされることも、注文を間違えられることもありません。いやぁ、便利になった。(それでも一度、間違えられましたけどw)

微信でcocoのアカウントを検索するとすぐに公式アカウントが見つかるので、早速アクセス。

まずは受け取り店を指定します。近くの店をリストにしてくれるので、そこから選びましょう。

お気に入りの一杯をメニューから選びます。氷や砂糖の量も調整できます。

タピオカ、プリン入りミルクティー、砂糖普通、氷少なめ。12元。
注文が決まったら支払いに移ります。

登録されている銀行口座、もしくは微信支付の口座から決済します。

決済完了。

あとは完成を待って取りに行くだけ。

美味しいドリンクを召し上がれ♪

今から取りに行くから作って待っててね。という、せっかちな上海人にもってこいのサービスwですが、数あるテイクアウトスタンドのなかでも、こういった注文形態はメニューの豊富さ、カスタマイズの有無、作り置き後受け取るまでの時間の短さ(冷めない、温くならない)などを考えるとドリンク系が一番相性が良いように感じられます。欲を言えば串焼きの屋台にもあれば便利ですケド…
また、こうした事前注文サービス、同じくせっかちな日本人にも十分に受け入れられるように思えます。現状、牛丼やピザくらいしかないんじゃないかと。日本での微信にあたるのがLINEになるとおもいますが、LINE PAYが使いにくいという点も含め、このサービスに対して積極的に普及を図っていく気配がありません。
すっかり忘れられているかもしれませんが、EdyやSuicaだっておサイフケータイ対応ならスマホ単体で決済ができますし、日本の場合クレジットカードやキャリア決済もある程度普及しているので後払いでも行けそうに思えるのですがねぇ…