ここ何年か深圳は目的地ではなく、只の通過点となっていたためじっくりと見る機会がなかったのですが、今月訪港した際に4時間ほど滞在しました。前日、香港-広州-珠海/澳門-香港とトライアングルトラベルをしたばかりだったので(後日掲載予定)、当初は香港で過ごす予定だったのですが…
 

旺角にあるSONYのリペアセンター。逝かれてしまったZ5を開店と同時に持ち込んで修理が可能か聞いてみたところ、修理が可能かどうか判断するのに1日掛かると言われ、明日には日本に帰っちゃうからなぁ、と敢無く断念。
予定がなくなってしまった為に取りあえず深圳行くべぇ。と思って九龍公園のそばのバス乗り場から皇崗へ。後から考えれば旺角東駅から東鉄乗れば良かったけれど、安くて絶対座れるし、バスで超えるのも久しぶりなのでこっちで良かったかも。

すっかりご無沙汰の皇崗。2007年以来ですが、当時は内地から香港でしたので、香港から行くのは初めて。

前回の記憶は全くないけれど、バスできたような記憶だけは薄っすらと。香港側と違って口岸ギリギリまで市街地化されている内地側は一大バスターミナル。そして地下鉄も開通していました。深圳の深圳通と香港のオクトパスのデュアルカードを持っていますが、深圳通のチャージがゼロなのでチャージしなくちゃ。と思ってバスターミナル地下にある駅へ行ってみた所…

次にいつ来るかわからないし、チャージするくらいなら微信で良くね?と思って早速アプリをダウンロード。微信と紐づけして利用可能状態に。

QRコードをかざすリーダーは結構ゴツイ感じですが、上海の地下鉄ではかざすエリア読み取り不良となることが多かったのですが、これだけ大きいとエラーになりませんね。

ICカードには敵いませんが、皆さんスマートにかざして通過していきます。さすがIT都市。

乗車記録は結構細かい情報まで入っており、入出場記録は分単位、移動距離は10m単位。必要か?www

さらに。
駅で見かけた旧式のチャージ機に、オクトパスのチャージ機能が付いていることを発見。試しに使ってみましたが、本来は磁気カードでのチャージが出来たようですが、現在はQR決済、もしくは云閃付での決済に限られているもよう。
うーん、もっと前から知っていれば三井住友のANA-CUPからチャージしてマイルゲット!だったんだけどなぁ。

せっかくなので深圳の小米之家を訪問。お店の雰囲気は上海と同一で統一感があります。


せっかくなので前から欲しかったAプラグ型の純正充電器をGET。自宅のコンセントはマルチプラグ対応ですが出先だとBFタイプの充電器が使えないので重宝しそうです。