BIC SIM、買ってみました。 2014/07/05 2014/07/28 kazuya

ドコモ回線のMVNO、IIJモバイルのビックカメラ限定版、BIC SIMを購入してみました。
理由はWIndowsPhone、Lumia920に挿して使うためです。
もともと香港3のマイクロSIMが挿さっていたのですが、ローミングしないと国内でモバイル通信が出来ないため、テザリングで利用するか、単独利用の際はイーモバイルSIMを利用していました。ただ、イーモバイルSIMはポケットWi-Fi用のSMS非対応SIMのため、Lumiaに挿すと異常なほどに電池を食ってしまうのです。朝100%でも昼過ぎに50%を切り、いつの間にか電源が切れている、という状況。iPhone用のナノSIMにアダプタを噛まして使う、という手段もありますが、Lumiaで使ってい間、iPhoneが厚めのiPod toutchになってしまう、という欠点が。ドコモのマイクロSIMはSPモード契約のため、Lumiaに挿しても通信が出来ないので通話専用となってしまいます。

と、いうわけで、MVNOの格安SIMを使ってみようと思ったのですが、とりあえず簡単に手に入って使えるデータ用、そしてイーモバイルのような電池食い、所謂「セルスタンバイ問題」を回避できるSMS対応のSIMを探したところ、IIJのSMS対応プラン、と相成りました。なかでも、ビックカメラで発売されているBIC SIMならWi-Fiスポット、Wi2が利用できる、というおまけもあったため、こちらにしてみました。
SIM購入費用は3,229円。(実はポイントで買ったので実質タダ)
月額費用はSMSオプション費用含めて税込み1,123円。
回線はポストペイ形態のため、開通時にクレジット登録作業が必要で、開通作業はパソコン、もしくはスマートフォンといった、既にネットが使える環境が必須です。

てんやわんやで開通できたBIC SIMですが、SIMカード自体はNTT DoCoMoの提供するバージョン5タイプ、ピンク水玉模様のSIMをそのまま使っているため、端末上の表示はドコモ端末と同じ。全く区別がつきませんが、SPモード契約ではでないアンテナピクト横の「4G」が違いを出しています。
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最も、moperaを使えばドコモの契約でもLumiaでデータ通信できるんですけれどね…

とりあえず、2月ほど使って、どうするか考えてみることにします。