2月2日、バニラエアの成田-高雄便が就航しました。そう、今日の話題は京都の高雄ではなくて、台湾の高雄です。
高雄は台湾南部に位置する、台湾第二の都市。重工業や港湾で栄え、高雄港でのコンテナ取扱量は台湾最大規模と観光には縁遠い感じも受けますが、台湾南部の観光地へのアクセス拠点であり、市内にも数多くの見所があります。
私は2013年夏の訪問が最後ですが、程よい都会感に地方都市の穏やかさがプラスされ、のんびり休暇を過ごしたい時にはお勧めの街だと思います。
そんな高雄、これまではエバーと中華の台湾2社、日系ではJALが就航していたのですが、昨年1月に関空からピーチが、そして今月には成田からバニラが就航し、日本人もいっそう気軽に訪れることの出来る街になりました。
フィリピン海に面した西子湾に沈む夕陽を眺め、旗津の漁港でシーフードを満喫し、愛河ぞいを散策してお酒を飲んでゆっくり休む。そんな休日を過ごしてみたいですね。
シンプルバニラなら7,000円から。出発も成田発10時台高雄着13時台とちょうど良く(3/28までは11:45)、帰りの時間も高雄発14時台、成田着19時前と余裕があり(3/28までは16時発20:25着)、高雄だけなら1泊2日、墾丁や屏東まで足を伸ばしても2泊3日から過ごせるので一度訪れてみては如何でしょう。