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XperiaZ1、液晶パックリ!

1年8ヶ月使ってきたXperiaZ1に突然液晶画面にヒビが入り、表示はされるものヒビより上部分、画面の4割くらいが反応しなくなりました。
前回、Xperia acroでは使わなかったケータイ補償お届けサービスを今回始めて使うこととなりました。Apple careと同じく入っておけば便利なサービスですね。iPhone5では加入しなかったことを激しく後悔している今日この頃ですが、こちらもソフトバンクのあんしん補償パックに加入しているため、後日キャッシュバックの形で実質8千円くらいで端末交換できるらしいですが。

当初、預け修理で出来ないかと思ってドコモショップに行ってみたのですが、結局掛かる手間は端末交換と変わらず、料金はどちらも5400円となるため、データ移行で端末を手元に置いて操作できる端末交換のほうが便利。ということでケータイ補償お届けサービスを利用する事にしました。
なお、手続きは店頭では出来ず、電話もしくはウェブで行うため、端末交換一本で決定しているときは店舗営業時間に関係なく手続き出来る、というメリットもありますね。

申し込み後、翌々日には交換機が到着。アプリやらデータやらを移行する作業を開始。予想通りおさいふケータイ関連が面倒。何よりの問題として、タッチできない箇所があるため、ドコモショップでmicroUSBのアダプタを付けたマウスを借りるという手間も掛かってデータ移行は意外にも難航。1週間経ちましたがいまだに完全コピーに至っておらず、故障機の返送期日が迫ってどうしよう状態です。
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返送前にとりあえずツーショット。手前が故障機ですが、よく見ると液晶に亀裂が走っているのが分かると思います。


海外プリペイドSIM(ミャンマー編)

毎度渡航先で購入している現地SIMですが、現地でのホテル予約や情報収集、地図アプリの利用など、使い道は実に多様。最近のホテルは海外予約サイトの普及で予め日本で予約してしまっているので必要性は薄まりましたが、旅行情報サイトの充実で重たいガイドブックの類を持ち運ぶよりも手軽なので活用次第で快適な海外一人旅が可能となります。

今回のミャンマーでは、昨年のインドネシアの教訓を手に、SIMの入手は出来るうちにしておこう。と考え、今回の訪緬では空港のバゲージクレームにあったTelenorのカウンターでさっそくプリペイドを入手。モバイル難民にならずにすみました。
Telenorのカウンターで購入したSIMカードは特にサイズを効かれることも無く、micro/miniの兼用タイプをわたされましたが、最近この手のタイプが増えているのでしょうか。この後到着フロア制限区域外で購入したOoredooのSIMもmicro/miniの兼用でした。個別に用意するよりもコスト下げられるのでしょうか。SIMの台紙も以前はクレカサイズでしたが、前回のインドネシアも今回のミャンマーも台紙はハーフサイズ。段々と傾向が変わってきているのでしょうか。ただ、両者共にSIM台紙を回収されてしまい、こちらから、「噛まして普通サイズのスロットで使うから頂戴な。」と催促しないともらえませんでした。

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さて。気になるのはやはりお値段です。Telenorの場合、SIM代1,500kyat(150円)にリチャージ5,000kyat、合計6,500kyatでリチャージのうち3,900kyatを使って1ヶ月500MBのパッケージに申し込みました。カウンターのお姉さんにお願いして開通手続きからデータパッケージの申し込みまで行ってもらい、僅か5分強で終了。
Ooredooの場合、本人確認としてパスボートのコピー(店員の専用アプリで読み込み、SIMと紐付け登録。)が必要で10分ほど時間が掛かりましたが、SIM代金やデータパッケージの条件は一緒。ただしリチャージが1000kyat単位で可能なのか、4000kyatのチャージで合計55,000kyatで済みました。通話をせず、データオンリーであればOoredooの方が無駄が無いかもしれません。
データパッケージは両者ともカウンターで一覧表を見せられて、どれにする?と選べる状況ですが、カウンタが1つしかないので予め決めておくのが無難でしょう。今回はすでに両替を済ませていたのでkyatで支払ったのですが、ドルでの支払いが可能だったかは確認しませんでした。次回以降のために聞いて置けばよかった…
カウンターのスタッフは親切で、アクティベートからAPNの設定まで行ってくれ、また残額の確認方法や国際電話の掛け方など丁寧に教えてくれます。予め言語を一時的に英語に切り替えてあげるとよりスムーズに手続きが進むでしょう。

そして通信環境。ヤンゴン市内の移動だけでしたが、ヤンゴン環状線の北側に行くと2Gでの通信となったり、しばらく圏外になることもあって郊外の環境はあまり良くなく、さらに繁華街でも建物の内部に入ってしまうと2Gに切り替わってしまうなど、まだまだアンテナの設備が不足しているように思えます。一部では2Gとはいえ市内の大半はカバーしてくれますし、治安の良いミャンマー、一人歩きの際のナビ代わりにgooglemapを表示させるには何の問題もありません。
また、ホテルのwi-fi設備も貧弱で、夜間になるとダイヤルアップ並みになってしまった点からみても持っているだけの価値はありそうです。

ヤンゴンでもこの状況、郊外、地方に出ればどうなってしまうのか、という印象ですが、これらのキャリア各社はまだサービス開始から1年程度。これからの品質向上に期待したいところです。

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さて、肝心の通信速度。HSDPAでの通信ではそこそこストレスない程度。複数回テストをしてみましたが、平均値に近いものだと、Ooredooは下り2.4Mbps、Telenorは下り0.99Mbps。Xperia LT15とLumia920同士をSIM差し替えで使っていましたが、どちらの場合でもTelenorの方が速度が遅く感じることが多かったです。

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参考までに、画面キャプチャ。左がOoredoo、右がTelenor。それぞれ5回測定した中で一番平均に近いもの。
Telenorでは上り回線のほうが高速になってしまう逆転現象が多かったのですが、下りが細いのはやはり利用者が多いせいでしょうか。LTEに慣れてしまうと遅く感じてしまいますが、ストレスを感じるほどではありませんでした。


海外プリペイドSIM(インドネシア編) -INDOSAT

インドネシアに到着後、とりあえず市内へ。と思ってさっさと空港を後にしてしまったのですが、このおかげでまる1日モバイル難民になってしまいました。
リムジンバスを運行しているDAMRIの車内ではWi-Fiが飛んではいるものの、ネットワークに接続していないらしく、バス車内での通信は不可でした。バスごとに固有のIDが振られており、ID、パスワード共にdamriwifiに数字2桁。帰りのバスではネット接続が出来たので、往路のバスはモデムの不調かと思われます。

翌日。ジャカルタコタ駅近くのITC Mangga Duaに行き、SIMカードをゲット。時々商店や露店でSIMを売っているのを見かけたのですが、言葉が通じるのか、買っても音声オンリーだったら困る、という心配から結局夕方訪れたITCまでSIMの入手がお預け状態に。
いくつかカウンターを覗いてみて、一番SIMの種類が多かった店で1週間、1GB程度のインターネットが出来るSIMが欲しい旨を伝え、勧められたのがIndosatのプリペイドSIM、Mantariを勧められました。
1ヶ月、3GBのデータ通信が出来て、Wi-Fiエリアでの通信も出来るとのこと。お値段45,000ルピア(おおよそ400円)。多少はぼっているのかも知れませんが、まあ、高くないのでいいやと思って購入決定。後にネットで確認してみると、同形態のプランは1ヶ月29,900ルピア。残りはSIM代なのかな、とも思いましたが、SMSや電話も出来たため、結局いくら分使えたのかは不明です。帰国後、調べてみたところ、残額は3,000ルピア。もはや詳細は不明。それでも3日間、テザリングも含めて660MB程度の通信を行ない、400円程度ならローミングサービスが馬鹿馬鹿しくなってしまいます。
開通作業とインターネットプランの設定は店員さんが自前の電話(ガラケー)でプチプチとSMSを打って終了。私のLumia用にカットして渡してくれました。ここまでかなり手馴れたもので、話しかけてから10分掛からずデータ通信が可能な状態に。

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開通したら気になるのが通信状態ですが、ジャカルタ、ジョグジャ、ボロブドゥールと訪問地ではいずれも3.5G通信が可能で、概ね2M~5M程度の速度が出ていました。ちなみに、Facebookやmixiは問題なく行えていたのですが、Lineはなぜか通信できないときがありました。Lineを使った画像の送受信はNGでこれは結構きつかったです。Facebookのメッセンジャー機能では送受信が出来たので、Line側の問題なのか、Indosat側の問題なのか…
とくに、ボロブドゥールではホテルのネット回線が無線LAN接続だったのですが、どうもアンテナから部屋まで距離があったらしく接続が不安定で、滞在中はiPhone、Xperiaでの接続ももっぱらこちらの回線を使っていましたが、Lineの無料通話も行える接続状態で、快適とは言わないまでもストレス無い程度の通信が行えました。

今回、当初は事前調査済みだったTELKOMSELのsimPATIを購入するつもりだったのですが、どの店でもすすめて来なかったため、結局indosatに。indosatはインドネシア3大キャリアに入っているそうですが、1位のTELKOMSELとはダブルスコア以上離れているとか。DoCoMo対KDDI対Softbankみたいなものですね。さらに、ITCでは3(Hutchison)のSIMも取り扱っていたので、気になったのですが、インドネシアではマイナーキャリアとの事。今回はやめておきました。


リチャージ完了

1日に幸先悪い、と報告した3-HKのプリペイドSIMへのリチャージ問題ですが、香港時間の3日になってようやくリチャージが完了しました。

3-HKはインターネット上からクレジットカードでのリチャージが可能で、ずーっと回線を維持できていたのもこのおかげだったのですが、何故の問題かわかりませんが、リチャージの途中でエラーになってしまい、手続きが完了できずにいました。

手順としては
1.番号、C/Dを入力しログイン
2.名前、メルアド、カード番号情報を入力
3.カード会社の認証画面
といくのですが、3に行く段階でエラーになってしまうという、カード会社絡みっぽいエラー。
そうこうしているうちに有効期限の1月1日がすぎてしまい、もうダメかな、なんて思いつつ何度も挑戦していたのですが、ようやく先ほど、カード会社認証まで進み、無事チャージ完了画面が現れました。

新しい有効期限は2015年7月2日。ちゃんと今日から180日ですね。そして残高はHKD110.88。ひょっとしたら残額もリセットされるかも?なんて思っていたのですが、HKD0.88しかなかった残額もきっちり引き継がれ、HKD100.00のリチャージにボーナスHKD10.00もしっかりとついていました。
元々残り少なかったのでリチャージ出来なければ捨ててしまってもよかったのですが。
結論。

3-HKのプリペイドSIMは期限を数日すぎても番号維持、残額保障でリチャージ可能。
一応、期限が過ぎていた2日の間の発着信は試していませんが、アンテナピクトはずっと3本のまま、圏外や緊急発信オンリーモードには切り替わりませんでした。

 


BIC SIM、買ってみました。

ドコモ回線のMVNO、IIJモバイルのビックカメラ限定版、BIC SIMを購入してみました。
理由はWIndowsPhone、Lumia920に挿して使うためです。