香港の交通機関はもとより、マクドナルドやスタバ、ワトソンズといったチェーンの店舗にとどまらず個人商店、食堂でも使うことの出来るオクトパス(Octopus/八達通)。1997年の登場と、日本の交通系ICと比べると一足早いスタートながら利便性はかなり上のように思えます。

そのオクトパスに2013年はじめ、NFC搭載のスマートフォンアプリが登場。専用のSIMを入れればスマホがオクトパスになるという便利な機能が加わりました。
が…

当時はCSL(CSL,1010)のみ、その後、新世界通信改めSUNMobileが加わり2社3ブランドでが提供していましたが、いずれもポストペイユーザーが対象で、日本人が使うであろうプリペイドは対象外でした。
そんななか、2014年秋に登場したのが7-connectのプリペイドSIM、「八達通儲値通話卡」です。

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当初はSONY XPERIAブランドのみだった対応機種もサムスンやLG、HTCが加わって選択の範囲が拡がり、さらにプリペイドでも利用可能となれば買うしかない。
なんか香港行くたびにSIMが増えているような気もするけれど気にしない。気にしない。