香港のバスも日本と同様、以前大量に居た幕式や磁気反転式の行先表示機を搭載したバスはいつの間にか数を減らし、代わりにLEDタイプの行先表示機を搭載するバスが大半を占めるようになりました。
LEDになると磁気反転式以上に精細な表示が可能になるため、最近は「暫停服務」の代わりにこんな表示を出すバスが出てきました。

「Sorry! Not in service」。日本でも「すみません。回送中です。」という表示のバスが話題になりましたが、その類ですね。

今回のA10系統(香港島西部~南部方面行き)、高樂花園までの乗車はおよそ40分。48ドルの運賃は空港バスの中でも高いほうですね。エリア的にバスの需要が少ないのか、30分に1本の運行本数の割に乗客も少なめ。
空港バスはWi-Fi完備。移動中も退屈しません…と言っても自分は香港のSIMがあるので殆どWi-Fiのお世話にはならないのですが。

香港の市内で見かけた海南島のラッピングバス。
Taiwan touch your heartのロゴに似ているように思えるんですが…