今年は上海行きの予定が例年よりも1週間ほど早まって8月下旬となったのですが、例のごとく特典航空券で済ませようと思ったら6月下旬の段階で特典枠が満席。空席待ちでしばらく待ってたのですが、復路のSHA-HND便は確保できたものの、往路のHND-SHAは一向に落ちてくる気配を見せず、航空券はぐんぐんと高騰。7月15日時点では往復で約9万、先ほど改めてみたところ12万強。Value運賃でこの価格。
先日、HND-CGKをチェックしたところ約6万でしたし、こんな値段払うなら欧州行くわ。本当に。
それでも行かないわけにはいかないので、少しでも安い価格帯のチケットを。と思って各航空会社のサイトを覗いていたのですが、CAはそれほど安くない。往復で5.4万円で種別V、つまりNHのFPPに50%加算で555マイル&PP。単価は48.64円。上述のValue運賃9万で購入したとき、57.91円/マイル、54.02円/PPに比べれば安いと思えるものの、ちょっと手を出すのをためらってしまいます。
そして乗継も選択肢にいれて調べてみると、BRがNRT-KHH-PVG、SHA-TSA-HNDで5.5万円、種別はH。70%加算で往路1,043+419=1,462、復路が295+931=1226、合計で2,688マイル&PP。単価にすると20.46円。CAに比べて全然いい!と思うも往路は着いたら夜、復路は台北で一泊なので現地での予定や仕事の兼ね合いで敢え無く却下。OZなら何とか都合のいい時間に発着できるかな?と思って料金を検索すると、なんと約7万。しかも種別Kで50%加算なので選択する意味がありません。
スタアラで最強の乗継はTGのNRT-BKK-PVGで運賃4.9万ではないかと思いきや、種別WでNHのFPPへの加算不可。ちょっと残念に感じました。いや、加算対象でも時間のロス考えたら行かないかw
もはやアライアンスに関係なくHOにしようかと本気で悩んだり。いや、時間帯悪すぎるぞ…
で、結局。
往路HND-KIX-PVG、復路SHA-HNDで6.9万。直行便より若干安く上がり、復路も羽田着でラクラク。成田着は4000円程度安かったのですが、浦東空港までの移動費、成田からの帰宅費を考えれば、若干高い羽田着でも結局出費は同じくらいと考えました。獲得できるマイルは560+581+777=1,918、PPは560+623+833=2,016で単価はそれぞれ35.97円/マイル、34.22円/PP。この辺りもまあ許容できうる短歌ではないかと割り切って購入。
本当は同一ルートでも種別Lで料金4.6万のもっと安価なチケットがあったのですが、乗継だからと躊躇っており、かつ「特典の復路取れました。」のメールが届いたりしたので購入を保留していたのですが、気がついたら売り切れていて慌てた、というのが実際のところ。
ま、そんな時もあるよね。仕方ない、仕方ない。
東京上海間で日系のLCCが就航すればもう少し価格も下がってくるのでしょうか。
双方のLCCが入り乱れている感じのする香港や台北は最近、だいぶ値下がりした感じがします。昔は安いチケットはすぐに売れて上の価格帯へシフトしていたように感じていましたが、近年は直前まで安い価格帯が残っていますので、LCC様々といった気分です。
昨年の検証はこんな感じ…
上海行き、航空券高すぎw