数年前に取り上げた上海行きの航空券が高すぎて特典航空券利用になっている件ですが、今年は自分の日程と特典の空きが合わずに空席待ちの状況です。
往路の席は確保しているのですが、復路が空席待ちとなっており、CとYそれぞれに空席待ちを掛けています。成田便なら今のところ空席があるので、成田に着くのが遅いとか、浦東空港が遠いとか文句を言っても取れるだけマシ。そちらに振り替えるかどうかぼちぼち判断しないとこちらも空席待ちになってしまえば本末転倒です。
さて、今年の上海行きの航空券を見てみましょう。NHの羽田-虹橋便は早々にSuperValue運賃が売り切れて絶望的な高となっていました。8月10日現在、自分の日程では往路の969便が40,470円、復路の970便が45,270円で合計が85,740円。
当日の最安値は夕方の羽田-浦東便、971便の37,970円と浦東-成田便の920便、36,770円で、合計74,740円。この組み合わせでも、香港行ってからHOあたりで上海入りする(およそ5万+2.5万=7.5万)のとほとんど値段変わらないw
こんなに高くとも利用する人はいるのですから、いかにこの区間の需要が高いかを物語っています。
ちなみにFlyTeamで東京-上海の直行便を検索すると一日当たり羽田-虹橋4便、羽田-浦東9便、成田-浦東13便と、LCCが毎日運航でない便があるにせよ最大で合計26便の設定があり、エクスペディアの最安値で往復37,220円。
組み合わせ次第では安く行けるので、とにかく安くいきたい人は自分の都合良い便を選べるのでしょうが、そこまで必死に安くいきたいわけではないし、できればスターアライアンスで済ませたい、という願いもあります。
これだけ本数が設定されて更に運賃も高止まりとなると、日中両国は何だかんだ言っても密接に関わりあっているのだな、と上海Loveの自分としてはうれしい限りではあります。特典航空券さえ手に入れば、ですが…
来週あたり上海F〇ckとか言ってるかもしれませんw