台湾鉄路、予約アプリを使ってみた。
台湾の旅行でお世話になることの多いTRAこと交通部台湾鉄路管理局の各路線。台湾西海岸の台北‐高雄の利用は最近すっかり新幹線になってしまいましたが、東海岸側の利用が多いここ数年、自強号増発も利用の高さやタロコ(太魯閣)号、プユマ(普悠瑪)号の増加に伴う座席未指定券こと無座切符の減少から切符の取りづらさが目立つようになり、特に週末になると台北‐花蓮間の列車は発売直後に完売してしまうときもあるほど。以前はパソコンの前に張り付いて、2週間前の午前1時と同時に予約をしたときもあったのですが、先日時刻検索に使おうとTRA公式のアプリ、「台鉄e訂通」をダウンロードしたところ、アプリ名の通り予約操作も行えることが判明。早速予約をしてみた次第。
ちなみにPC版の予約サイトは中国語版は台湾の統一証号が必要で、日本語版では駅名がアルファベットで表示されるためとても見にくい。という難点がありました。ところがこのアプリを使えば日本語環境下でも設定画面から英語と中国語を切り替えられるため、中国語学習者にとってはとても使いやすい仕様になっています。