TELECOMSEL(インドネシア)のsimPATIにリチャージする 2017/06/03 2017/06/03 kazuya

昨晩、TELECOMSELからSMSが来ました。

「Anda sekarang berada di masa tenggang.
Segera lakukan pengisian ulang agar nomer Anda aktif kembali.」

「masa tenggang」、猶予期間
「aktif kembali」、再活性

という文字を見て、てっきりSIMの有効期間が来たものだと思ってとりあえず最低金額の25,000ルピアをリチャージしたのですが、リチャージ後に改めて有効期間を見てみると、30日延長されて期間は8月2日まで。
あれ?そういえば、元々の期限も7月3日までだったような気も?

うーん、インドネシア語の解釈不足でしょうか。
それとも忘れないように1月前にメッセージをくれたのかしら。

今回支払の際、dカードプリペイドで試してみましたが、何度試してもリチャージできませんでしたので、プリペイドは駄目なようです。3月にソフトバンクカードでリチャージ可能だったのはおまかせチャージに登録していたからでしょうか。


前回、3月に100,000ルピアをリチャージしたときは892円、今回25,000ルピアをリチャージしたところ218円。少し円高になってますね。

利用できるカードがVISAかMasterに限られはしますが、インドネシア国外から国外発行のカードでリチャージ出来たということは今後、番号維持のためだけにリチャージをしていけばいいわけです。
ちなみにTELECOMSELのSIMリチャージサービス、リチャージ金額と延長される期間は次のようになっています。

リチャージ金額 延長期間 獲得ポイント
25,000ルピア 30日
50,000ルピア 45日 10POIN
100,000ルピア 60日 20POIN
150,000ルピア 120日 30POIN
200,000ルピア 150日 40POIN

ちょっと見ただけで気が付いたと思いますが、「多くチャージしても、有効期間がより長くなるわけではない」という点がポイント。香港プリペSIMの場合、最終リチャージ日より○○日、という形で延長されますが、TELECOMSELの場合は元々の期間にプラスされるようで、今回も7月までから8月までに約1ヶ月分延長されました。つまり、ただ有効期間を延ばしたいだけなら25,000ルピアずつチャージしていれば一番効率が良い訳で、リチャージした分は次回ジャカルタに行ったときに再びデータパックを購入して消費すればいいや、と香港プリペSIM並みの使い方が出来るかな、と期待大。

25,000ルピアで30日なら1日当たりの維持金額は833.33ルピア。200,000ルピアをリチャージした場合の1日辺り1,333.33ルピアの3分の2以下の維持費用で済むことになります。一応、50,000ルピア以上のリチャージにはPOINなるポイントが付与されますが、見たところ店のクーポンが当たる懸賞に応募できる、みたいな使い方なので旅行者には恩恵が少ないと思われます。

最安値プランの1日あたり833ルピア、約7.2円の維持費が勿体無ければインドネシアに行く都度に200,000ルピアを支払えば良い訳で、単純計算で240日に一度インドネシアに行く人なら訪問の都度買うよりオトク…

そうか、次は年末迄にまた行かなければいけないのか…(本末転倒www)