昨晩、TELECOMSELからSMSが来ました。
「Anda sekarang berada di masa tenggang.
Segera lakukan pengisian ulang agar nomer Anda aktif kembali.」
「masa tenggang」、猶予期間
「aktif kembali」、再活性
という文字を見て、てっきりSIMの有効期間が来たものだと思ってとりあえず最低金額の25,000ルピアをリチャージしたのですが、リチャージ後に改めて有効期間を見てみると、30日延長されて期間は8月2日まで。
あれ?そういえば、元々の期限も7月3日までだったような気も?
うーん、インドネシア語の解釈不足でしょうか。
それとも忘れないように1月前にメッセージをくれたのかしら。
今回支払の際、dカードプリペイドで試してみましたが、何度試してもリチャージできませんでしたので、プリペイドは駄目なようです。3月にソフトバンクカードでリチャージ可能だったのはおまかせチャージに登録していたからでしょうか。
前回、3月に100,000ルピアをリチャージしたときは892円、今回25,000ルピアをリチャージしたところ218円。少し円高になってますね。
利用できるカードがVISAかMasterに限られはしますが、インドネシア国外から国外発行のカードでリチャージ出来たということは今後、番号維持のためだけにリチャージをしていけばいいわけです。
ちなみにTELECOMSELのSIMリチャージサービス、リチャージ金額と延長される期間は次のようになっています。
リチャージ金額 | 延長期間 | 獲得ポイント |
25,000ルピア | 30日 | – |
50,000ルピア | 45日 | 10POIN |
100,000ルピア | 60日 | 20POIN |
150,000ルピア | 120日 | 30POIN |
200,000ルピア | 150日 | 40POIN |
ちょっと見ただけで気が付いたと思いますが、「多くチャージしても、有効期間がより長くなるわけではない」という点がポイント。香港プリペSIMの場合、最終リチャージ日より○○日、という形で延長されますが、TELECOMSELの場合は元々の期間にプラスされるようで、今回も7月までから8月までに約1ヶ月分延長されました。つまり、ただ有効期間を延ばしたいだけなら25,000ルピアずつチャージしていれば一番効率が良い訳で、リチャージした分は次回ジャカルタに行ったときに再びデータパックを購入して消費すればいいや、と香港プリペSIM並みの使い方が出来るかな、と期待大。
25,000ルピアで30日なら1日当たりの維持金額は833.33ルピア。200,000ルピアをリチャージした場合の1日辺り1,333.33ルピアの3分の2以下の維持費用で済むことになります。一応、50,000ルピア以上のリチャージにはPOINなるポイントが付与されますが、見たところ店のクーポンが当たる懸賞に応募できる、みたいな使い方なので旅行者には恩恵が少ないと思われます。
最安値プランの1日あたり833ルピア、約7.2円の維持費が勿体無ければインドネシアに行く都度に200,000ルピアを支払えば良い訳で、単純計算で240日に一度インドネシアに行く人なら訪問の都度買うよりオトク…
そうか、次は年末迄にまた行かなければいけないのか…(本末転倒www)