唐辛子栽培 season 2015 -report. 04
先週の時点でだいぶ芽が出てきた唐辛子。このまますべて成長してしまうと日当たりも悪いし、葉っぱ同士が重なり合って病気の原因にもなってしまうので、間引きを行うことにしました。
一度にバッと抜いてしまうと成長途中で弱って来たときの保険がなくなってしまうので、とりあえず重なり合っているところを中心に4分の1程度間引いてみました。
beforeは先週末の写真です。僅か4日ですが、株も成長しているためパッと見た感じだと間引いていないようにも見えますが、20株近く間引きしました。
種を蒔いたとき50粒位だと思っていたのですが、それ以上蒔いていたようで、わんさかと生えてきました。発芽率は100%に近いと思います。
少し腰を落として一枚。先に発芽したグループでは本葉が2組、3組と出てきて安定した成長を見せていますが、昨年は梅雨時に順調に成長していた株が突然弱って死んでしまったので、注意深く見守って生きたいと思います。とりあえず、週末か来週頭に2回目の間引きを行う予定です。
ちなみに、プランター奥の方にちょこちょこ移りこんでいる葱(もちろん再生品)ですが、今晩の麻婆豆腐の具材に利用しました。切りたての葱の香りとシャキシャキ感、堪りませんでした。
そして…今回のおまけはカボチャ。
葉っぱだけですが、大きく成長しています。今年は花だけでなく実もついて欲しいです。花は花で天ぷらにすると甘くて美味しいですけれど、やっぱりホクホクに炊いたカボチャ、食べたいです。
一方で、昨年美味しく頂いたスイカ(もちろん美味しく頂いた後の残り種です)が今年は芽を出しません。去年は6月に入ってからの種蒔きで何とか食べられて、今年はそれより1ヶ月以上も早いので期待しているのですが…