ミャンマー屋台見聞録

ヤンゴンにはファストフード店が皆無と言っている人も多いけれど、繁華街には麺やご飯、おやつの屋台が出ており、街中どこでも吉野家状態だと思えばファストフード店だらけじゃありませんか。と思う次第です。
実際のところ、隣国のタイや韓国の日本でもおなじみのファストフード店が進出を始めており、所得向上によって恐らくこれらの屋台群も近い将来変革を迫られるのではないかと思っています。
さて、いきなり結論から入ってしまった感じですが、今回はヤンゴンの街メシをいくつか紹介します。



唐辛子栽培 season 2015 -report. 08

今回は唐辛子成分控えめです。間引きも終了して先週から殆ど変化はありません。晴れの日が少ないせいでしょうか、葉の色が少し薄くなっている程度で、特に成長の悪い株などは見受けられません。
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しかし、よく見てみると、一部の葉に若干の縮れが見受けられます。
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これ、アブラムシの被害か、それとも連作障害というやつなのか…少し様子を見て、来週辺りに何かしら対策しようと思います。



香港(に行きたい)病

不治の病かも知れない、と最近思えてきました。香港(に行きたい)病。以前はただ、海外に逃げたい衝動だと思っていたのですが、色々と行ってみた結果、この衝動は香港でないと押さえられないことが分かりました。まさに香港中毒。
最近は台湾やインドネシア、ミャンマーとアジア度が高い所為か重症化していませんが、すでに前回の渡港から1年3ヶ月。最近仕事も気が乗らず、香港からのお客さまを見ると羨ましくて仕方がありません。
しかし、どうにも最近の円安でただでさえも高い香港のホテル代がさらに高く思え、かといって今更ゲストハウスに泊まる気もせず、さてさてどうしたものか。という気分です。

一方の渡港手段も、ジェットスターが成田-香港便を開設し、香港エクスプレスが成田便を増発といったなか、我が全日空は昨年秋に羽田-香港の深夜便を始めた程度のニュース。価格を取ってLCCで病を抑えるか、やっぱり全日空にして修行心も満たすのか。

貯まっているマイルをスカイコインに換えて、運賃の一部に充てればLCC並みの料金で修行心も満たせますが、このマイルは本来、運賃設定が高めな上海行きで秋に使う予定でキープしているので、ここで使うのは正直微妙な気持ちです。
香港便はスタアラグループでは直行便が全日空のみなので、以前は何が何でも全日空。という気持ちだったのですが、荷物もいつも通りの肩下げバッグ一つだろうから、預け入れもなくLCCでも追加料金発生しないし、最近の全日空はインボラも期待できないので他社でもいいか、と思い始めています。
さらにLCCなら最安で3.5万程度。全日空便なら成田発着でも5万ほどですから、この差2万に選択するだけの価値があるのか。という点でも、もう少し悩んでみたいと思います。

 


JR東日本そして北海道、新型気動車投入のお話

先月JR東日本が発表した、日本海縦貫線への新型DC投入の件ですが、電気式DCという点も珍しいと思っていたのに、今週になって北海道からも新型電気式DC導入のニュースがありました。北海道の場合は東日本と同一形式を導入する、といったプレス内容でしたが、先行でお試し2両を投入し、具合を見て140両在籍している北海道のキハ40シリーズを置き換えるという話です。
東日本の場合、昨年発表された八戸線への新型DCとともに公募による入札とのことですが、これは日本メーカーの欧州進出、日欧EPAにおいて日本の鉄道市場の開放が欧州側から求められているためだと思われます。八戸線の液体式DCはともかく、今回の電気式DCはボンバルディアに代表される欧州勢に一日の長がありますから、ここら辺が落札するのかな、とは思いますが、日立の辺りの可能性もありますね。北海道も同一形式という点ではこちらのメーカーも同じところになる可能性が高いですね。
東日本で導入する両数、150両から最大250両に北海道の140両(実際にはこれより少ないそうです。)とあわせると最低でも300両、最大で400両近い車両を納入する事になりそうですが、果たしてそのメーカーは何処になるのか、という点が興味深いです。
そういえば、キハE200やHB-E210といったハイブリッドDCは今回は見送りになるのでしょうか。秋田青森エリアではHB-E300の運行実績もあり、さらに今回1編成増備も発表され、仙台都市圏エリアでも運行されるくらい実績を作ってきた技術なのに勿体ないように思えます。10両、20両単位での増備はいいけれど、100両単位の大量製造はコストに見合わないのでしょうか。
重量面でも国鉄型キハ40で約37t、新型ではキハ110で31tに対し、HB-E210で40tと大幅な重量増な点もハイブリッド式が増えていかない一因になっているのではないかと思います。電気式DCなら発電機、モーターはHBシリーズとほぼ同じ機構でバッテリーだけ外して重量抑えて整備もラクラク♪的な発想なのでしょうか。
いずれにせよ、公募の結果が出るのが楽しみですね。

そして、両社共に置き換え対象となっているキハ40シリーズの行き先もきになります。
廃車になる車両はやはり、先輩と同様ミャンマーへ行ってしまうでしょうか。今回の車両には冷房車だけでなく非冷房車も多数含まれていますが、近年エアコン車両を欲しがっているかの地に非冷房車が受け入れられるのか、それとも定番の貫通扉全開の非冷房車として地方路線で運転されるのか、やっぱり輸出されずに解体されてしまうのか、その辺も今後目が離せません。

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暮れなずむヤンゴン駅で家路に着く人を乗せ、北海道出身のRBE25106が環状線内回り運用の出発待ち。ヤンゴン環状線ではキハ40、38、181を使用したエアコン車運用が設定されており、1周約2時間40分でヤンゴンと郊外の街を結んで走っています。

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せっかく譲渡されてもしばらくすると整備不良で留置になってしまうのは東南アジア何処でも一緒なのが悲しいところですが、東日本は整備技術の供与にも積極的なのでこういった状態も徐々に解消されていくのではないでしょうか。

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キハ38も活躍中。整備不良の原因の一つとして多数の形式で少数の車両が在籍していることではないでしょうか。今後、キハ40が大量放出されますので、単一車種が大量に手に入れば整備性も向上し、不良車が減少するのではないでしょうか。


唐辛子栽培 season 2015 -report. 07

いよいよ関東も梅雨投入ですね。昨年の唐辛子は梅雨時はまだ室内に居たため影響は受けなかったのですが、今年は屋内。しかし成長度合いでは昨年比1ヶ月半ほど先行しているので、あまり気にしないことにしました。
万が一、一部が枯れても良い様に多めに株を残してありますから。

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背丈が伸びてきたせいもあって間引きをしても株同士が重なってきてしまいました。そして今年もアブラムシ発生。
昨年は唐辛子水を作って吹きかけてみましたが効果はイマイチ。牛乳や米の研ぎ汁は後処理が面倒なので使いたくないし、砂糖水は別の虫が湧いてきそうですし。別に無農薬を目指しているわけではありませんが、元々お金かけていないのに農薬買ってくるほどの手間掛けたくないし。
梅雨が終わって気温が上がってきたら居なくなってしまったので、それまでの間の対処方を考えないといけません。

さて。唐辛子以外の状況報告をまとめて。
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人参の花。昨年は北向きの玄関先で栽培していた再生人参ですが、今年は南向きのバルコニー。おかげで6月に入ったばかりですが満開状態です。茎も太くてしっかり。そして頭でっかち。既に自分を支えられなくなってきています。やがて種が出来る頃、自重で倒れて子孫を残す。そういう形らしいです。

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そしてカボチャ。葉の大きさや数には殆ど変化ありませんが、下のほうでしっかりと成長していました。WP_20150608_11_02_26_Pro
去年は時期が遅かったのもあるかと思いますが、花だけ咲いて実が出来なかったカボチャ。今年はぜひ実を結んで欲しいです。
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他のところでも続々と蕾が出来てきました。これだけあれば花のてんぷらを作って食べられそうですね。楽しみです。
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そして、カボチャの片隅でなにやら新しい命が。双葉の形からすればナス科の何かのようですが、唐辛子を植えた記憶はないし、ピーマンこんなに植えてないし、いやそれだって、ふた月ちかくも前の話だし。
そういうば先月パプリカの種の部分この辺に捨てたな…
いや、そんな、まさかね…w