海外プリペイドSIM(インドネシア編2018) -TELECOMSEL 2018/03/30 2018/07/27 kazuya

2か月更新が空きましたが、1年ぶりに尋ねたインドネシアの話題です。

昨年購入したプリペイドSIMが個人情報再登録の影響を受けてか去年の秋ごろから使えなくなってしまったため、今回の訪尼の際、再度購入する羽目になりました。せっかくリチャージ繰り返して使えるようにしていたのに残念です。-TELECOMSELのsimPATIにリチャージする
昨年はスカルノハッタ国際空港の到着フロアにあった携帯ショップでSIMカードだけ購入ができたのですが、今年は単独購入は無理でした。ー海外プリペイドSIM(インドネシア編) -TELECOMSEL

SIM単独の販売自体は行っているものの、個人番号を登録をしないと利用ができない、ということで外国人はSIMとプルサをパッケージで購入する必要があり、30日5GBのデータパックをつけて25,000ルピア(約2,000円)~と言われました。まあ、此処でごねても仕方がないので全てを売店のお兄さんにお任せしました。

個人番号登録の義務化は下調べ済みでしたので、こういった流れはある程度想定していました。
携帯番号への個人番号登録制度はすでに昨年2017年秋から施行されていて、2018年2月末までに登録が完了していない携帯番号は順次利用が停止される、という情報でしたが、現地在住の外国人であればKITASやKITAPを所持しているので比較的簡単なのかと思いますが、年に数日滞在するだけの旅行者にとってはどうしたらいいのか、と思っていました。
パスポート番号とか入力するのかな、と思っていたのですが特にパスポートの掲示を求められる訳でもなく、まずはショップのガラケーでなにやらコードを打ち込み、アクティベートしているようす。後から確認したところ正規のものかはわかりませんが、個人番号が入力済みとなっていました。
番号が何でもいいとは思えず、何らかの正規な番号だと思うのですが、その辺がTidak apa-apaな感じですね。ともあれ数日間過ごしている間も問題なく通信が可能で、帰国後もローミングができている(着信のみ確認済み)ので良しとしましょう。

報道によると外国人は携帯電話会社の営業所へ行くとパスポートのみでも登録が可能なようです。滞在が土日をまたいでいたので営業しているかもわからず、時間がもったいなかったので試してはいないので、今度長めに滞在するときまでの宿題ですね。
しかし、わずか数日滞在の旅行客がそのために出向くのは非効率的ですね。いずれ空港にも携帯電話会社が自前のカウンターを持ってくれることを期待します。