関西空港をベースとしながらも国内各地に拠点を増やしているピーチアビエーション(APJ、MM)ですが、予てからの噂どおり東京羽田-台湾桃園便の就航を発表しました。8月8日から運航とのことでしたが、この前日8月7日から大阪関西-台湾桃園便が週14便から20便に増便されるというリリースもありました。
スケジュールをみると、増便になった関西夜出発した機材は、桃園についた後羽田へ飛んで、早朝便で再び桃園へやってきて、朝便で関西へと戻る、という感じのようです。関西便、なかなか使い勝手がよさそうですが、たま駅長がお亡くなりになってしまったので和歌山方面への観光客が減少しないか心配してしまいます。

そして、羽田空港にはさらにタイガーエア・台湾も来年初めにもやってくる予定のほか、中国本土からは吉祥航空、春秋航空も上海便が8月に深夜発着便で就航。上海側、浦東からの時刻は春秋が18:50発、23:00着。吉祥が20:50発、01:00着。羽田からの時刻は春秋が01:30発、03:25着。吉祥が01:50発、04:15着。なぜか春秋の羽田発所要時間が3時間を切っていますが、吉祥は3時間25分。出発は20分しか違わないのに到着では50分も変わってきます。しかし先の台湾便といい、羽田の到着時間、だんだんと容赦ない時間に食い込んで来てますね。23時ですら着いたら空港野宿確定ですわ…