来月は毎年恒例の勉強会@上海。最近は1年に1度しか訪れていないので、いろいろと現地でやるべきことが溜まってしまっています。
さて。10年近く前から上海へのフライトはマイレージ特典航空券を利用しています。理由はただ、香港や台湾、東南アジア諸都市に比べて割高だということ。近年の成田/浦東のNH便の航空券は7万円以上。羽田/虹橋だと9万円ほどする区間ですが、特典航空券なら20,000マイル+1万円程度の諸税等で行けるのですから、せっせと東南アジアのフライトや日々の買物で貯めたマイルをここぞとばかりにつぎ込みます。
日ごろ気にしているマイル単価、PP単価も、普通に購入しても40円/マイル、PP程度なので、貯まらなくとも全然気になりません。7万ほど費やして得られるマイルは1,554マイル。プラチナポイントは1,666PP。貯まっているマイルをSKYコインへ交換し、航空券に充てたとしても、効率の悪さはピカ一です。
他のスタアラ系を利用することを考えてみると、スケジュールで見て現実的なのがCAの直行便、そしてOZのインチョン乗継便です。航空券代は44,000円程度で、マイレージ加算はCAが運賃クラスGで30%加算、672マイル。OZが運賃クラスSで50%加算、約1300マイル。OZは乗継があって所要時間7時間、44,000円で1300マイルなら単価33.8円/マイル、PP。どうしようかと悩んで後ろ髪惹かれつつ、利便性を取ってNHで特典。という流れになるでしょう。CAの30%加算は単価にすると65.4円なのでお話にならないレベル。ちなみにTYO/SHAで群を抜いて安いのがMUの34,000円。ただし、運賃クラスZでJLのマイルすら貯められません。
それならばここでは特典航空券を利用して諸税燃油代に1万を支払い、別の機会に6万円で香港や、少し追加して7万円でインドネシアにでも行った方がよほど貯め概があるというものです。
ただ、このまま行くと今年もPLTはおろかBRZにすら到達しない可能性が高いです。自分は回数条件が無くなった後に修行したので縁も想いもありませんが、10月にサヨナラ大島便を計画しているのですが、これを入れても1万6千PP程度。BRZ取ろうと言う気も起きない数値ですね…
ああ、いっそ春秋で9Cで2万とかにするか…いや、23時に羽田着いても帰れないし。いや、8795便ならIBR1830だから帰れるか?帰りも3,800円+税で1万円ちょっとだから、往復でも2万円程度。
と思ったけれど、今回はスーツケースがあるから駄目だわ…