先月、今年2回目の台湾旅行へ行ってきました。今回は台湾一周と温泉、グルメツアー。コーディネーター兼添乗員兼通訳なのはいつものことです。
今回問題だったのは、初っ端から自分は松山空港着だけれど、他の人達は桃園空港着という点、そして私の乗るBR189便が松山についてから皆の乗るTZ201が桃園に着くまで1時間程度しかないという2点。コンパクトな松山空港に若干早着した事と、道路が空いていた事もあり無事14時20分には桃園空港に到着する事が出来ました。
さて…今回の旅行について、再び修行単価について考えてみたいと思います。
エバー航空を利用してのANAマイレージ、プラチナポイントの加算は半年前にも記述しておりまして、「EVAとANA。マイル、PP単価を考える。(2015年4月2日投稿)」も参照していただけるとどうしてエバーの話題が出てきたのか少し分かりやすいかと思います。
実はBR189便よりも早い時間にNH851便、羽田10時05分発、松山 12時30分着というベストな時間帯の運航がありまして、それでも前述のようにタイトな移動スケジュールになるにもかかわらず、全日空ではなくエバーを選んだのは、金銭的余裕に因るところが大きく、全日空便を利用した場合の航空券代が75,000円程度だったかと記憶しています。
そして今回利用したエバーは43,110円。片道931マイル、PP。全日空にて75,000円で航空券を購入した場合、往復で1,862マイル、1,994PP。単価で見ると40.28円/マイル、37.61円/PP。今回のエバー利用の単価は23.15円/マイル、PPとなっていて、その差は14~17円。46,160円以下で全日空の航空券が購入できなければ叩き出せないPP単価となってはもはや全日空に勝ち目なし、といった所。
どうやら、今年もPLTはおろかBRZも達成が難しそうなので来年度以降の参考にしたいと思っていますが、PP単価23.15円の場合、実に115万円も航空券に費やす事になります。50,000/1,861=26.85回、つまり月2、3回のペースで台湾に行けばPLT到達…無理ムリw
最近の旅行記録だと、昨年末のジャカルタはは72,670円でPP単価13.41円。67万円強で到達できる上、50,000/5,418=9.23回、つまり1、2ヶ月に1回ジャカルタに行けばPLT到達。あ、なんか出来そうな気がしてきたw
最近行っていないシンガポールも行きたいなぁ、と思っていまして、こちらは1往復で4,968PPで単価はさらに低めの10.28円(2015年11月最安値、往復51,070円より算出)。今年就航したクアラルンプールは1往復5,006PPで単価10.62円。(同、53,190円)
この辺りだと50万円台での達成も見えてきますし、SINでは時間も1泊3日程度で可能。来年こそは!と毎年考えているものの、結局連続した休みが取れずに断念しています。
来年こそ。来年こそ…
年末から年明けに延期になったジャカルタ遠征、シンガポールで友人に会う予定も出来たので、この辺りを組み込むとどうなるのか…この辺は来月、「絶対に負けられない九州決戦、秋の陣」が終了したら考えようと思います。