ベランダ菜園2017 (1)

今年も始まりました。ベランダ菜園。昨年はジャガイモから始まり、パクチー、ピーマン、唐辛子と栽培して年明けにニンジンを収穫。というパターンでした。今年もほぼ同じ流れになるかな、と思っています。

3月上旬にジャガイモを植えていたプランター。1月経ってだいぶワサワサしてきました。
去年は親戚の家から貰ってきた芽の出たキタアカリでしたが、今年は近くのスーパーで売れずに芽が出掛かっていたインカのめざめを半額にして買ってきたもの。植えつけ用の1個を除いて芽を取って美味しくいただきました。

今のところ、順調に葉を伸ばしています。
以前札幌で定宿にしていたホテルの朝食で必ずと言っていいほど食べていた品種で、
甘くて美味しいジャガイモです。自宅で収穫できれば願ったり叶ったり。



北部九州の旅、2017春

春恒例の九州詣出。昨年は熊本から島原、長崎へと抜けたのですが、今年は今まで利用していない空港を利用しようと思い、最後に残ったあの空港から九州入りを果たしました。

あっちにふらふら、こっちにふらふら。春到来の北部九州を巡る1泊2日の行程を断片的に紹介します♪


初、佐賀。
機内の座席は7割程度の埋まり具合で、思ったよりも搭乗率が良かったように見えます。


そういえばこちらの空港、九州佐賀国際空港なる名前が付いていましたね。春秋航空ご用達です。
空港と佐賀駅前のバスターミナルを結ぶ佐賀市営の空港連絡バスは2017年2月にnimocaに対応しました。
nimoca陣営なのでSuicaなどの全国各地の交通系電子マネーが利用できます。



また増えてしまったジャカルタのICカード

ジャカルタ圏の都市鉄道とBRTで必須と言える電子マネーカード。
ここでは各運行会社が発行している、というより電子マネーを管理している銀行が発行しているといった様相。銀行毎に異なった電子マネーが発行されており、所謂コミューターラインを運行しているKRLの発行するcommetをのぞいて、鉄道やBRTでは共通して利用が出来るシステム。SuicaとPASMOの関係に似た感じで名前が違うだけで中身はほぼ一緒なのかな?と思ったのですが、街中で利用できる店舗にも違いがあり、またNFC搭載スマホで利用できる残額チェックアプリでは異なる銀行のカードは読めないので、一応銀行毎に異なるシステムを構築しているようです。
カードマニアとしては当然、手に入るものは全部そろえたいところです。

前回の旅行で購入したカードは左上のcommet、右下のFlazzとe-money。
今回の購入カードは左下のcommet(Felica)、右上のTapCash。
カード受け取ったときにメトロ6000が裏焼きになってるwと思わず微笑んでしまいました。



タンジュンプリオク駅訪問

最終日にタンジュンプリオク駅に行ってきました。他の投稿をすると時系列がバラバラとなりますが、気にしません。
本当は港湾も見たかったのですが、諸々の事情で駅だけ、駆け足での見学で終わってしまいました。
単純往復状態…ボソッ

コタ駅北側 おなじみジャカルタコタ駅。
駅前に屯するミクロレットのなかにはM15、プリオク行きの姿も。
コタ駅西側 ちなみにコタ駅の正面はこちら。
切符売り場が出来ていてこちら側からの出入りは出来なくなっており、建物側面から出入りする形。
コタ駅内観 コンコースはアーチ状になっており開放的。
熱気が篭らないようにという配慮かホーム側は大きく開いており、南国の暑さは感じられません。
TJコタ駅 今回、往路はトランスジャカルタにしました。
本数も多く、電車で往復するより良いかと思ったのですが、後で後悔することに。
TJ車内 終点に近づくと車内は閑散としていました。
なにしろコタ駅から1時間10分も掛かったのですから…
GoogleMap先生では40分と案内されていたので30分以上時間があるなと思っていたのですが、プリオク駅に着いたらコタ行き電車の発車10分前。
もうギリギリで大変でした。
TJプリオク駅 プリオク駅前のトランスジャカルタのバスベイにはTJの運行するコパジャの姿も。
ちなみに今回乗車したのは後ろの日野製です。
TJ宇通 以前はコタ駅とブロックMを結ぶコリドー1で専属的に走っていた鄭州宇通製の連接バスの姿も見られました。スカニア製に押し出されたのでしょうか。
プリオクBT プリオク駅前のバスターミナルからは長距離バスの発着もあり、とても賑やか。バンドン行きなんて近いような遠いような気がしますが、何時間掛かるのでしょう…
プリオク駅外観 そしてプリオク駅の外観。白塗りの外観はコタ駅に通じるところがありますが、外観や窓にアーチを施したコタ駅と違ってプリオク駅は直線的なイメージ。なんとなく役所や共産圏の雰囲気です。
プリオク駅コンコース 駅舎内はがらんとした雰囲気。白い壁で冷涼感が増していっそう静かに感じました。
写真右側は切符売り場、左側も元々切符売り場だったようです。
プリオク駅ホーム正面 改札前後はセキュリティが目を光らせていて、写真を撮ろうとすると手を振って制止してきます。
強い態度ではないので大人しく従いましたが、改札を入ってスマホで失敬しました。
ちょっとぶれましたが…
プリオク駅ホーム振返 高いアーチ状のホーム上屋が印象的なプリオク駅のホーム。
ぐるっと全体が覆われているものの、隙間から漏れる光がホームの敷石に反射して結構明るいです。
ところで、隣のホームに停まっているコンテナ貨車、どういう状態なんでしょう?
KFW車内 この路線で使用されているのはおなじみの日本車ではなく、ジャカルタ都市圏で唯一となった国産電車、KFW。
時々日本製も走っているようですが、私の滞在中はずっとKFWでした。
コタ駅周辺車窓 留置線跡に広がるバラック街が見えると、コタ駅はもうすぐ。
プリオク駅から20分。バスで行く時間の3分の1以下…
コタ駅KFW  KFWの外観。
写真は環状線のフィーダー運用に入っているもので、プリオク発着の電車は奥に見える高床ホーム、9/10番線から発着します。

乗車したのが日曜日の昼前とあって、プリオクからコタへ向かう車内は家族連れが目立ち、発車時点では座席が6割方埋まる感じでした。途中のアンチョール、カンプンバンダンと停車し、コタ駅に到着する頃には立ち客も出るくらいになったので、客車の回送や貨物の設定があって思うように増発できないのかも知れませんが、1日9往復の設定は少ないように思えます。

他方、往路のトランスジャカルタが思った以上に時間が掛かったのも気になりました。自動車は左側通行ですから、通常の道路であれば交差点を直ぐ左折できるところ、中央の専用バスウェイを走っているので自動車が全て停まらないと右左折できない、という障害。バス停が1台分のスペースしか用意されておらず、続行で運行していると後ろのバスは常にバス停の手前で停車を余儀なくされてしまうこと。コリドー1ではほぼ全線が専用バスウェイの走行だったので前者のケースはなかったのですが、後者は常々気になっていて、もう少しバス停の区画を延長してくれれば良いのに、と思っていました。こうした僅かな時間まで気になってしまうのは日本人くらいなのでしょうか。
このトランスジャカルタ、ミニバスにあたるコパジャの運行を始めたことも驚きの一つです。コパジャといえば街中をドア開けっ放し、窓ガラスあるの?といった感じのバスのイメージでしたから、自動ドア、冷房付きなんて2年前には想像も付きませんでした。
乗り合いタクシーに近いイメージのミクロレットをコパジャに転換する、という話もありジャカルタの交通機関が今後、どう変化していくのか楽しみです。


海外プリペイドSIM(インドネシア編) -TELECOMSEL

※2018年3月追加更新→海外プリペイドSIM(インドネシア編2018) -TELECOMSEL

久しぶりの更新です。週末、おおよそ2年振りにインドネシアに行ってきました。特に目的があったわけではなく、仕事の息抜き程度の感覚です。2年経ったジャカルタがどう変わったかも見てみたかったですし。いろいろとありましたが、とりあえずはSIM情報から。
2014年末にインドネシアを訪問した際、空港で購入すると高いらしい、という噂もあって市内で購入した現地SIMですが、今回は教訓を活かして意を決して空港で購入しました。

ただしSIMだけ。

第2ターミナル到着口の近くにあった携帯電話ショップ。
ぽつぽつと客が来ており、それなりに利用者はいるみたい。
でも、大抵データとのパッケージで購入して行きます。
2017年3月時点でのパッケージ写真。
SIMはナノ、マイクロ、ミニの共通版です。