家庭菜園2018(3)

唐辛子が2週間ほどで急に成長を遂げました。
この1週間あまりに高温すぎて生育が心配ではあったのですが、昼過ぎには日陰に入ってしまうプランターの場所のお陰もあってか、枯れずに頑張ってくれております。

2週間前、7月上旬の写真がこちら。まだ枝の隙間から土が見えている状態。

蕾があちこちに出来ています。
朝と夕方に水をあげているのですが、日中に水分が奪われて撮影時はだいぶ萎びている感じです。
コーヒーカップ発芽法(いま命名)が功を奏したのか、多くの株が成長したせいもあり葉っぱ同士が密集しています。
農家の方が見たら説教されるレベル。でも売り物じゃないし、せっかく芽が出たのに勿体ないから全部そのまんま。

今年もいっぱい収穫できますように。

気が付けば何処からか飛来したテントウムシさんがアブラムシを駆除してくれておりました。
毎年何処からともなくやってきて、いつの間にか去ってゆく。
そしてその後には再度アブラムシが繁栄を謳歌する。そして再び…
あぁ、自然界恐ろしや。

唐辛子の隙間に空心菜を植えてみました。
スタバカップで作った「なんちゃって沼地」が日当において置くと、
あまりに水温が上昇しすぎて葉が枯れてしまったので、陸地栽培に切り替えました。

40度超えの日が続く中、改めて自然の凄さを感じる日々。
屋内に残したコーヒーカップ集団にも蕾が付き始め、今年も収穫のめどが立ちました。
今年も青唐辛子から摘み取っていきたいですね。

 

※ご指摘をいただきまして、写真の虫はアブラムシではなくオオキンカメムシらしいです。
タイミングよくアブラムシがいなくなったのでてっきりテントウムシの仲間だと思っていました。

そうねぇ、言われてみれば脚の形とかテントウムシじゃないもんね…


【2018年版】香港界隈モバイル決済事情

毎年6、7月に訪れている香港。今年も行ってきました。
去年は香港島側のホテルに浮気をしましたが、今年は例年通りのHoliday Inn Express HongKong Mongkok
仕事をいつも通りに終わらせてそのまま羽田へ。以前の職場で泊まり勤務後に上海行ったことはありましたが、転職後に仕事の後に国外脱出するパターンは初めて。夜食のうどんを食べ、シャワーを浴びて機上の人になりました。

香港での出来事は追々書いていくとして、今回はモバイル決済、カード決済について書いていきたいと思います。
香港で購入したE6653(XperiaZ5)と7 connect SIMで実現したモバイルオクトパスは入金処理が現金のみ、という時点で結局カードタイプと使い勝手がほとんど変わらない、という印象。唯一セブンイレブンでの購入時にカード決済ができる旨は2年ほど前にレポート済みです。(オクトパスと香港MTRの話題

その後、オクトパスアプリにネット決済機能がついたり、QR支払いのコードが出るようになりましたが、ネット決済は使わないし、QRも実際に使える店を見たことがないので進化しているのか止まったままなのかわからない香港のオクトパス事情に対し、それ以外の大陸系が進出著しい感じがします。
QRを使ったAlipay、WechatPayについては連日数十万人の大陸人が押し寄せる香港で今や当たり前の決済手段となりつつあります。

そんな中2017年に始まったAlipay HK。香港人向けのAlipayサービスですが、日本人でも比較的簡単に登録ができるので今回活用させていただきました。

香港ではもはやお馴染みとなったセルフ注文機。
支払いも端末で完結できるので便利。
お馴染みのオクトパスリーダーにCAT端末も。
オクトパスリーダー上の小窓はバーコードリーダーです。
バーコードリーダーはAlipay、WeChatPayに対応。
この時はAlipayで支払い。
折角なのでカスタマイズバーガーを頼んでみました。 アンガスビーフのチーズバーガー。  マスタード、ケチャップ増量です。


Alipay HKアプリ上で決済履歴の確認もできます。ちなみにこの時はANA-Masterを紐づけたKyashをAlipay HKに登録して支払いました。
ただ、街中で見かけるロゴがAlipay HKの加盟店なのか、Alipayの加盟店なのかがわからないのが問題に思えます。

こちらのレストランはおそらくAlipayの加盟店だと思います(入口の右側、メニューの間にAlipayマークがあります。)が、Alipayの加盟店では私のAlipayアカウントでは海外利用に当たるので決済不可。Alipay HKアカウントではAlipay HK加盟店でしか使えないようなので決済不可。(実際に香港国際空港で支払いに用いようとしたところ、エラーが出ました。)
システム同士の連結については今年春に日本でも話題になった日本版Alipayのサービス延期の際にも取り上げられましたが、Alipay側も行く行くは相互のシステムで利用できるよう統合を進めていくつもりのようです。

今回、街中で気づいた良くわからないシステムが両替店。CHANGEの看板の下にWechatとAlipayのロゴが見えますが、果たしてAlipay HKが使えるかどうか。もし使えるとしたら当然ショッピング扱いとなり、カードでお金!状態になってしまうなぁ、Travelexよりレートが良いだろうし、MasterやVISAで使えるなら便利!と期待したのはここだけの話です。

そして一方でAppleの提供するApple Payが日本国内で登録されたカードでも海外で利用できるようになった点もトライしてみました。
先ほど登場したマクドナルドのセルフ注文機は何度エラーを出しても店員さんに睨まれないので、まずはどのカードが使えるか試したい、という人におススメですwww

今回登録していったカードの中で、決済に利用できたのはみずほマイレージクラブカード、MUJIカードの2種類。
プリペイドiD、ANA-Masterは予想通り弾かれました。私自身、Masterカードブランドはこの4枚しか持っていないので参考程度に。
Android端末だと現状は三井住友カードのVisaPaywaveを使うしかないのですが、QuicpayがGoogle Payに対応するとひょっとしたら海外でも利用ができるようになるかもしれませんね。
今回は試していないのですが、銀聯カードのNFC決済システムであるQuickPassも対応店舗が増えてきていて、QRコード系とNFC系、老舗のFelica(オクトパス)の三つ巴の戦いが始まっています。

大陸側、広州でも当然モバイル決済の頻度は高まり、今回中国元の現金は1元も減ることなく過ごすことが出来ました。セブンイレブンでは10元以上の買い物で次回以降に使える2元の割引チケットを獲得でき、さらに決済ごとに付いてくるので10元以上買えば常に2元引き。

携程旅行(Trip.com)上で予約した高速鉄道の切符代金の決済には三井住友カード発行の銀聯カードも決済に利用できるようになっていました。

これまでは直接窓口で決済するか、現地銀行発行の銀聯カードで決済するしかなかったので大きな進歩。

…と言いたいのですが、去年まで自動券売機で使えた外国人用のパスポートリーダーが使用中止となっており、窓口に行って発券してもらうしかなくなってしまって不便にもなってしまったのが正直残念なところ。


ANAオリジナル缶コーヒー、いただいてきました

羽田空港のANAラウンジで限定缶コーヒーを配っていると聞き、せっかくならばと京都へ行ってきました。(何も矛盾はない!)

ついでに京阪のプレミアムカーの体験乗車、三条まで行ったらせっかくなので東山の南禅寺へ、そして蹴上のインクライン、リニューアルオープンした阪神百貨店のスナックパークを覗き、春にリニューアルしたものの訪問する機会のなかった伊丹空港を拝んで帰ってきました。

主目的はあくまで羽田で配っていたオリジナル缶コーヒーBOSS、Sky Blackです。

 

家庭菜園2018(2)

先月の唐辛子は徐々に屋外のプランター、ジャガイモの収穫跡地への移設を進めておりますが、まだまだコーヒーカップでもモリモリと育っております。
梅雨入りしたせいか、屋外のほうが元気がない感じがします。

そして今年の新入りは空心菜。根元を5cmほど残して水に浸けて置いたらいきなり開花して強烈に自己主張。

なかなか鮮烈なデビューでしたが、これを機に水耕栽培から土壌栽培に変更。
どうやら沼地などで生育するらしいのでカップを二重構造にして内側に穴を開けてなんちゃって沼地を台所に再現www

なかなか元気に育っておりますが、どのタイミングで収穫するべきなのか?
そして上だけ切り取ったらそこから再生するのか?
その辺も実験を兼ねて試してみたいと思います。


北九州でシェアサイクルを体験する

4月にスタートした北九州市のシェアサイクルofo。以前、1年半ほど前に来た際に小倉城周辺でcitybikeというシェアサイクルを見かけたのですが、これに今回ofoのサービスを追加する形でスタートしました。
ステーションは共通ですが、自転車はcitybike用の電動自転車、ofo用の通常自転車と別々に自転車が用意されています。
一時利用料金はcitybikeが1時間300円に対し、ofoは30分100円、一日パスはcitybike800円、ofo500円となっていて、ofoの方が若干安く設定されています。サービスエリア内は比較的平坦なので、電動でなくとも構わない人にはofoのほうが使いやすいかもしれません。

いくつかのステーションを見て回ったのですが、自転車の数はcitybikeのほうが多く用意されているように見られます。
駐輪区画もofo用に別に区切られています。


北九州モノレールでは平和通、旦過、香春口三萩野の各駅のすぐそばにステーションが設けられていますが、個人的な利用形態としてはもう少し広範囲、城野や南小倉辺りにもステーションを設置してほしいですね。

ここからはアプリについて突っ込んでいこうと思います。

今回はアプリダウンロードキャンペーンで1回無料で利用できる。ということで使ってみたのですが、利用開始はいたって簡単。中国本土と同じように自転車のQRをスキャンしてロックを外すという単純作業であっという間に使える状態に。
返却の際はロックを掛けるだけ、だったのですが「エリア外駐輪でペナルティが掛かる可能性があります」的なエラーが出て怒られました。特にその後何もありませんが。

利用後は距離と時間、消費カロリーが表示されましたが、距離に関してはステーション間の直線距離のようで、実際の走行距離とはなりませんでした。
そして無料体験終了後にアプリを立ち上げると会員登録を促す画面となったのですが…

なんでしょう。会員獲得への熱意を感じますw

で、実際に会員登録をしようとすると…

ログインと会員登録の項目、逆じゃないですかねぇw
そしてデフォルトの電話番号が+86wwww
試しに中国の番号で登録してみようかしら。

そうそう肝心の自転車ですが、前輪がゴリゴリ異音がして踏み込みでも違和感を覚えたのですが、それ以外では漕げば進む仕組みの素晴らしい自転車でした。